オオカバマダラ

(=゚ω゚)ノ。

オオカバマダラという蝶についてのお話です。

 

オオカバマダラは、チョウ目・タテハチョウ科・マダラチョウ亜科に分類されるチョウの一種です。

 

 前翅長は5cm程。

 

前翅長っていうのは、前翅1枚の付け根から先端までの長さを言います。

蝶の大きさを表す表現としてよく使われます。

 

翅はオレンジ色で翅脈と縁が黒です。黒の中には小さな白斑点が複数あります。

 

幼虫は主にトウワタ(milkweed)の葉っぱを食べます。それに由来する毒を体の中に貯めるので毒のある蝶です。まあ、触ったりする分にはそこは全く問題ないです。

 

この蝶で特筆すべきことがあります。それは、渡りをするということです。

 

オオカバマダラは広い分布を持つ蝶です。例えばオーストラリアにも分布しますが、主には、北アメリカのカナダ南部から南アメリカ北部にかけて分布します。

アメリカに分布する基亜種D. p. plexippusは、南北3500km程のエリアで、1年のうちに北上と南下で往復します。1世代で往復するわけではありません。基亜種D. p. plexippusの南下は1世代で行われ、北上は3、4世代で行われます。南下する世代の方が寿命が長いのだそうですよ。

 

渡りができるのは、1日の中で今がいつなのかということと地平線の太陽の位置を把握する能力があるからなのだそうです。

 

ただオオカバマダラが全て渡りをするわけでは無く渡りをしない亜種もいます。


ちなみに、「亜種」っていうのは、「種」の下位に必要に応じて設けられる分類の単位です。そして、「基亜種」っていうのは、複数の亜種に分類されるとき、最も古く学名のつけられた亜種です。

 

 オオカバマダラは英語でMonarch Batterflyと言います。「モナーク」は「帝王」の事です。

 

良かったら動画もどうぞ。


Monarch Butterflies: Great Migration

 

もう一緒に一緒に飛びたいよ。翼をください

(=゚ω゚)ノ。