馴染んでくる言葉

今日も音楽を聴きながら日記を書く。今日はASKAさんのアルバム『SCRAMBLE』を聴いている。「SCRAMBLE」からの「歌の中には不自由がない」…。

「どんな孤独さえも歌の中には不自由がない」というフレーズの「歌」を「日記」に変えてみたいと思った。日記の中には不自由がない。

実際には、そうでもない。僕は僕のルールを定めて書いているので、縛られている。でも、やりたいからやっている、そう思えれば、それは自由なんだろう…というか、この日記では普段は言えないことまで言うことができるので、それはやはり自由だ。

いろんなことを思いながら少しずつ書いていると、もう「僕の来た道」になった。「ぼくらは戦うことが、そういえば好きだった」…このフレーズがくり返される。

今日もへとへとになった。指導員の人から、いつものように厳しい言葉をもらった。僕自身、成長しているという実感があるからやっていけると思っている。多分、毎日ちゃんと成長している。思っているというか、そう信じているのかもしれない。

どんな状況であったとしても、どこか「つらいつらい」と思いつつなんだと思う。教育実習の時、いつも「つらいつらい」と明るい声で言っていた女子がいた。彼女は、ネガティブな言葉を楽しんでいるようにも見えた。客観性というか、そういうのは大事だと思う。

ヘッドホンを外せば、耳を澄まさなくても水が打ち付ける音が聞こえてくる。今日は七夕なので、別に何をするでもないけど、なんとなく空を見たかったなあ。

聴くアルバムを変えた。『12』にした。つくづく、ASKAさんの歌が好きだと思う。彼の歌を聴くようになって3年ちょっとだが、いろんな影響を受けたと思う。

昨日の日記で、僕は影響を受けやすいほうだと書いた。いろんな何かを取り込むことを大切にしている。時間が経ってくると、馴染んでくる。残るものがあれば、消えるものもあるだろう。取り込むことを意識していると、自分のふとした言葉や仕草や行動に理由が感じられるようになる。それがとても楽しい。

では☆