おなじ世界に住んでいるけれど、自分が見ている世界と他人が見ている世界っていうのは、やっぱり違う。何でそうしたの？って聞く人がいるけれど、それってものすごく難しい質問だと思う。僕がこうやって生活しているのも、究極的には僕しかわからない（というか自分でもよくはわからない）。
高校生のとき、僕は博愛主義的な人になりたいと思った。一見すると全く手助けしていないように見えて、実は間接的に誰かの心を楽にしているみたいな、そういう人に僕はなりたいと思っている。
抵抗はあるだろうが、絶対的なものなんてないんだ、と感じないといけない。それをちゃんと感じることができれば、心が軽くなって、そこから建設的に考えられるようになると思っている。
「自殺してはダメだ」なんてこともない。でも、「自殺してはダメだ」と言う人もいる。そこには「やったら後戻りできないよ。信じてみてよ。楽しいことはあるからさ」という想いが込められているんだろう。
でも、伝えることも、理解することも、理解されることも、やっぱり難しい。見ている世界は違うのだから……。でも僕は、そのことをちゃんと意識していれば、少しでも軽くできると思う。
伝わりますように。
では☆
P.S.院試勉強の進みが悪くて、つらい。
