にのやをつぐ

いまだからこそ

模擬授業と誉め言葉

今日は教職の授業があり、模擬授業をやった。僕は一番最初に授業をやった。手ごたえとしては、もちろん改善点は多いが、自分なりに上手く話すことができて満足だ。

6人の学生と1人の先生の前で授業をした。6人の学生からはコメントシートをもらった。その中で、ものすごく誉めてくれたコメントがあった。その女子が「誉め屋さん」であり、オーバーな表現をしたというのもあると思うが、「余裕が凄くて、感動した。見習いたい」と書かれていた。それは素直に嬉しかった。

土砂降りの雨の中を帰って部屋に着き、少し寝た。起きて、風呂に入り、乾きかけの髪で日記を書いている。

明日は朝から研究室であるが、それまでにやっておきたいことは多い。院試の勉強も進めるべきだし、明日のいろんなことも考える必要がある。正直、忙しい。でも、同じ生物学科の大半は、院試が余裕というわけでも研究室が順風満帆というわけでもないんだなと、教室で話している女子たちの声を聞いていて思った。

研究室にいると、未熟なことが多くて、自分のウィークポイントばかりが照らしだされる。でも、ウィークポイントと平均的なところだけで学生をやっているわけはなく、どこか強みがあるはずだと思っている。今日、授業に参加していて感じたのは、「自分は思考力に一定の自信を持っていい」ということであるが、でも、ぼんやりしすぎているので、ウイークポイント同様にもっと明確化したく思っている。

では☆