改めて、日記について

日記を書くのが好きだ。僕にとって日記は、思考と感情のケア。考え事など、先延ばししたくない主義なので、日記は好都合である。言葉にすることで少しばかり、客観的に自分をみつめることができ、ネガティブな感情があったとしても、和らいでくる。

日記は好きなこと、心揺さぶること、表現したいことを自由に表現することができる場所でもある。物理的には存在しないが、ここはまさに「場所」だと思っている。入ったり出たりできて、そして自分が望む限り、存在し続ける場所だ。

共感だとか、面白さだとか、有益性だとか。もちろん大事だが、そういうのに囚われないようにしたい。気負わないこと。これがあくまで最優先である。「ケア」としての場所なんだと、改めて、心の片隅に確認しておきたい。

そういえば、読者が250人になった(実際にはそんなにいないと思う)。僕のこの日記を読むような人って、どういう人なんだろう……。僕がこう、ブログとして書いているのは、きっと「気づいてもらいたい」みたいな部分があるのだろうな。