漁師が100kgのマグロを素手で捕まえたという記事があった。どうやらエラに手を突っ込んで逃げられないようにしたらしいが、躊躇いはなかったのだろうか?と、そう思ったのはパソコンの前だからかもしれない。実際にマグロを目の前にすると、元狩猟採集民族としての血が騒ぐというか、強いワクワク感が生じるのは想像に難くない。
ワクワク感……あの角の向こうを見てみたい、次のページをめくってみたいという気持ち。僕はそんなワクワク感と向き合いながら毎日を過ごせたらいいなと思う。どんな人かと問われれば、感情的であり、理性的である人。まだ遠いのかなあ……。