格差

もともと特別なonly one。憶えようとした訳でないのに憶えている。少し大人になったからこそ魅力的に感じる。今、歌詞を復習ってみると、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい、というフレーズが特に強く美しく思った。そのフレーズまで聴き手を自然に連れて行くところが巧いと思った。……最近、いろんなところで「格差」という言葉を耳にする。経済格差、教育格差、情報格差という言葉には、胼胝が出来た。また、体験格差、恋愛格差という言葉もあるようだ。聞くだけで気分が落ち込みそうになる。僕は何故か分からないが、「格差」という言葉に対して、それなりに敏感である。もし、億万長者になれたなら、格差是正のために使いたい。「人のために」とか、うさん臭くて使いたくない性質だが、こういう意思表示だけはしておきたい。……話が変な方向に逸れたが、今日結局書きたかったのは、いろんなものの「格差」を感じずにはいられない時代だからこそ、only oneに向き合い直す、つまり己を知り、己を楽しみ、己に合った道を模索することが大事であるということである。まあ、つまるところ、日記はいいぞ、ということだ。今日もこうして書きなぐる。