にのやをつぐ

いまだからこそ

土手に咲くサンチョ

そうか、今は彼岸なのか。散髪のために九大学研都市駅の近くに向かっていると、川の土手に彼岸花が咲いていた。敷き詰められるように咲いていたわけではなく、まばらに咲いていた。赤いやつだけでなく、白いやつ、黄色いやつがあった。

彼岸花のことを韓国ではサンチョと呼ぶらしい。そこには「葉っぱは花を想い、花は葉っぱを想う」という意味があるみたいだ。なんだか切ないなあと思う。彼岸花の魅力は、そんな切ない雰囲気を纏っているところにあると思う。

では☆