夢を見た

僕は僕の夢に出てきた人物のように饒舌ではないし、博識でもない。しかし、そんな夢を見るたびに、自分が知らない自分がいるような気がしてワクワクする。

こんな話を聞いたことがある。脳の細胞の中にも主役と脇役のような立場があって、まるでパレートの法則のように一部が強い影響力を持っている、と。

僕が期待するのは、今まで積み重ねてきたことが表に出る瞬間であり、くすぶっていたところから飛躍する瞬間である。だから、僕は今の状態を「高原」だと認識する。

小さな期待の結果を読みとれるよう、自分に対する感度を上げておくことが大事だ。PDCAサイクルでいう「C」の部分である。そのための手段のひとつが「B」なわけだ。

今日の一言 : イミテーションをインプルーブメントしていくことで、やがてイノベーションが生まれる。(豊田章男