七月

自分のことを整理したいという思いからEvernoteを始めた訳であるが、その役割を担わせるツールとしては日記のほうが合っているのかもしれない。

自分を正確に記述することは難しい。生身の人間である以上、昨日書いたことが今日当てはまらないこともある。そういうのに毎日まじめに付きあっていると非常に疲弊する。かといって、テキトーにやるとなるとそれはそれで居心地が悪い。

日記はその日その日で完結する。その上で、見ようと思えば過去の日記を遡ることができるし、過去から現在までをひとつながりとして捉えることもできる。そういう解釈のラフさみたいなものが、おそらく自分の性に合っているのだろうと思う。