にのやをつぐ

いまだからこそ

一滴

日記をどれくらい続けているのかと訊かれて、5年位だと答えた。すると「すごいね」みたいなことを言われて嬉しかったのが今日のハイライトである。これは単純にその人に言われて嬉しかったというのもあるが、もう1つ、日記が僕の中で大きい存在だからというのもある。大きい存在というのは、時間や労力が大きいという訳ではない。そうではなくて、例えるならばアロマみたいなものだと思っている。ここで考えた一滴の思考が日常の思わぬところに香ってくれるのである。