にのやをつぐ

いまだからこそ

ステージ4な日記

「それでは修行にならない」と指導員の人が言った。そういう感覚なのかと僕は納得した。なんでこんなにつまづくんだろう。なんでこんなに不意に痛くなるんだろう。そう思っていたのも、修行だと思えば自然に受け入れられる気がする。一番痛いところに解決の糸口があるというのは、もう仕方のないことだ。現実は自分のウィークポイントを教えてくれる。

明日は研究室には行かないことにした。院試の勉強だけなら来ないでと言われている。質問があるならば、来てもいいと言われているが、明日研究室に行って、質問をひねり出すために過ごしたくはない。落ち着いて整理したいのだ。要らないことは考えずに頑張ろうと思う。

昨日はワーキングメモリの話をしたと思う。あれから少し考えた。今までに今までにわかっている自分の特徴をかんたんにまとめると5つになった。神経質・完璧主義的・アイデアマン的思考・ワーキングメモリが弱い・物事に没入する……この5つである。すべてには、表と裏があると考えてほしい。まだ捉え方が甘いかもしれないが、とりあえずという感じである。自分は欠陥の多い人間だと思うが、面白いところもあると思うので、めげずに頑張りたい。

ステージ4に入りたいと思っている。ほぼ順風満帆な小中学時代がステージ1、灰色に染まった高校時代がステージ2、自分と向き合い始めた大学学部時代がステージ3、そして、これからがステージ4だと思う。ステージ4では、「自分のことを知ってもらう」ということ、 「最優先事項を進める」ということを意識してやろうと思う。

では☆