にのやをつぐ

いまだからこそ

残された時間

残された時間というものがある。というと大袈裟になってしまうが、過去を振り返り未来を考えているとそんなことを強く感じた。1日、1日、時間は切ないなあと思う。

以前、天神の「あづま屋」というお店で担々麺を食べた。黒ゴマの風味が口いっぱいに広がるラーメンで、麺にも黒ゴマを練り込んでいるという個性的なラーメンだった。

書いてないことが多い。初めて行ったお店のことすら書いていないのだから、日常生活の中にある小さなイベントなんてなおさらである。振り返るとそうなっている。

僕は書きたいことを書きたいように書く。そのやり方は変わらない。ただ、落ち着いて考えた時、自分の望みとしては、その日にあった小さなことにまで想いを馳せ、そのうえで何を書くのか決めれたらなと思う。余裕がないと難しいことだ。