にのやをつぐ

いまだからこそ

変化中

決着までに現れ得る局面数を探索空間と呼ぶらしい。探索空間は、チェスだと10の120乗、将棋だと10の220乗にも及ぶという。100マスに満たない平面でそうなのだから、僕の生きている世界だと、少しの想像すらできないのだなということがわかる。

とはいえ、僕は僕なりに考え、思っている方向へと進もうとする。誰もがやっていることだ。上手くいく方法に王道はなく、だからこそ面白いのだろうが、ふと周りを見回してみると変な場所に来た気分になることがある。ここはどこだろう?と。

色んな知識を入れたり、色んなことを考えたり。ずっと続けていると頭の中がゴチャついて感じることがある。そんなときの僕は「脳が変化中なのかな?」なんてポジティブに思ったりする。慣れるとクリアになり、また次の変化への準備になるのかなと。