感覚

やっぱり文体をもとに戻すことにした。話すように書くというのは僕には合っていなかった。もともと僕は吉本ばななさんの『TUGUMI』が好きで、少しだけ真似て書いていた時期もあるくらいなのだが、最近はそういうのからは離れていて、理想というものが無くて彷徨っていた。しかし、今ふと、書きたい文章について思い出すことができた。

内容も形式も、こう書きたいという思いが大事だ。そういう方向性のないやり方は同じ景色の繰り返しを招く。常に何かしらの新しい景色が見えてこないと誰だって退屈するし、思考停止とまでは言わなくても、思考がどんどん鈍くなる。負のスパイラルをつくるか、正のスパイラルをつくるか、もちろん嬉しいのは後者に決まっている。

今夜はASKAさんの「笑って歩こうよ」を聴いている。MVには、最近観た映画『ハケンアニメ!』にも出ていた女優の尾野真千子さんが出ているのだが、それも含めて好きな曲である。「青いシャツを着た 雨のメッセージ 受け止めて歩こう」という歌詞はどういう意味だろう……。