弟と長電話。お笑いやコミュニケーションスキルについて話した。あまりガツガツ話してもどうかと思っているのだが、今夜はガツガツだったように思う。まあ、僕的には新しい学びがあったので良かった。……話は少し変わるが、最近、手帳の使い方がまた変わってきた。備忘録としての役割は相変わらずであるが、それに加えて「言語化トレーニング」としての役割が大きくなってきたのである。例えば、自分の研究を一言で説明するとすればどうだろう？といった比較的実用的なところを考えたりしている。忠実な説明、魅力的な説明、小学生にでも分かる説明、友達に話す時の説明など複数のパターンを考えてみると意外と面白い。また、比喩表現など小手先のテクニックを使ってみるのも面白い。僕は比喩表現というものに対して、なんとなく胡散臭さを感じ敬遠していたところもあるのだが、やっと効果的な使い方が分かりかけてきたように思う。感情に働きかけるための一手段である。
