にのやをつぐ

いまだからこそ

風邪をひくのは

1994年、ある少年が自殺した事件は世間を賑わせた。それをきっかけに生まれたASKAさんの「はるかな国から」という曲がある。今から20年以上も前の僕の生まれる前に生まれた曲だ。

「はるかな国から」をリピートして聴いている。それはまるで、自分が何を思っているのかを確認するみたいだ。昨日あったニュースに触発されるようにして、いろんなことを考えてしまう。自分は繊細かもしれない。

金曜日の夕方、海辺のコンビニで中華丼を買った。レジのおばあさんに頼んで、レンジで温めてもらった。おばあさんは袋に箸を入れ忘れたと勘違いして、僕を呼び止めた。その時のやり取りを温かく感じたことを、今ふと思い出した。

明日が来ることを、もっと楽しみたい。でも、そうじゃない自分がいる。あまり考えていると、温かさを忘れて、迷路に入ってしまう。どこか負のスパイラルに入っていることがわかっていて、どうにかせねばと思っている。突破するための努力はいいことだと思う。でも、単に疲れているだけのような、そんな気がするとつらい。

今、PⅯ10時である。これから少しでも院試勉強を進めて、明日のための準備もやりたいと思う。切り替えたい。

では☆