にのやをつぐ

いまだからこそ

強引

聴けば聴くほど、考えるほどに魅力的に思う。今好きな曲は?と聞かれたら、これを答えるだろう。「運命です」「寿命です」って誰にも言わせないように。心苦しい未来を想像して、引き締まった気持ちになれる歌詞である。ASKAさん曰く、テーマは「ここまで来たら、ずんと線を跨ぐ」らしい。行くしかない場面なのに、なかなか気持ちが追い付かず、どうでもいいことで時間が過ぎることは誰しもあるだろう。そういう時のガソリンというか、味方になりそうな言葉である。……と、今日も400字以上書くつもりでいたが、ここで手が止まってしまった。僕の中に良い文章が書きたいというのがあるのかもしれない。とはいえ、ここでそうしてしまうのは時間の浪費。僕にはすべきことがある。強引に書いていくということも大事である。時間は消えていく。締切は迫ってくる。小さい目標を立てて、そこを越えて、また目標を立てて、そこを越えて。「ずんと線を跨ぐ」というイメージで、何かを越えたいものである。とりあえず400字を越えた。